部屋探しの時期はやっぱり春かね

私の場合は、引越し先はある程度決まっていましたし、時間がたっぷりあったという事もあり、部屋探しの時期にこだわらず、気に入った物件を見つけられる。

部屋探しの時期としては、3月末までに引越しを終えられるようにという目標で、秋ごろから開始。

時間に余裕がある為、周辺の家賃相場や環境等を、しっかり見る事が出来ました。

色々な物件を見れた為、どのように家賃が設定されているのかも、感覚的に分かるようになっちゃった。

このようにいろいろ勉強させていただき、自分の予算に合う、そして少しでも理想に近づく所を探りあてる。

さらに、2・3月までに退去する予定の方が、12月頃からちらほら出始めたのもあり、新しい情報も早く入手。

一番多い部屋探しの時期である春は、移動される方が多いので、時間に余裕があると良い物件に、誰よりも早く出会えます。

部屋探しの時期についてですが、新しい環境で出発される方がやっぱり多く、それよりも少し早めのお正月前後から始めると、少しでも希望に近い所が見つかるのではと思います。

ヴィヨンの妻を知らずに観た

どういう作品なのか、まったく知らずにレンタルしたDVD「ヴィヨンの妻」。観始めて数分で、「あれ?なんか文学的?」と思い、スマホで検索してみると、作者は太宰治だった。

なるほど、それでかと納得。作品は一度も読んだ事は無いが、ダザイズムと言えば破滅的で退廃的なイメージ。

この作品に出てくる小説家・大谷は、酒飲みで遊んでばかり。女にも不自由しない男。生きる事が辛く、常に死にたいと思いながら生きている。

ついに愛人と心中を図るが、それすら失敗に終っちゃう。それどころか愛人を殺そうとした、殺人未遂の罪にまで問われる始末。

人生における全ての尻拭いは、妻・さちに背負わせる。最初は妻の「健気さ」を感じたが、作品を観終わる頃には「逞しさ」に取って代わっていた。

どう考えても、大谷に太宰自身を投影していると思われるこの作品。さちは太宰の求める、女性像だったのだろうか。

シンガポールカジノを目指す段階は終了

はぁ、今日は嫌な感じ。何故か?理由は簡単、昨年就職の内定が決まった。普通おめでたい、祝うべき記念だが、逆。

同時に夢敗れた日でもある。俺は以前から海外へ、憧れを抱いてた。特にマリーナベイサンズ!シンガポールカジノホテルに泊まる!そう決め…一念発起。

無論、両親は大反対。青二才が遠く異郷の地で、何が出来よう?理由も軽薄と。勿論、ギャンブルや映画の影響が強い事は否めぬ。

だが、理由はどうあれ、独学で現地語やギャンブル関連、ありとあらゆる知識を詰め込めた。結果、教諭は支持するも、両親の反対に屈服。

情けねー話、シンガポールカジノ旅行が水泡へ帰す。

嗚呼もし当時、信念を曲げず強行すれば、現状スーパーマーケットで野菜の皮むき等せず、シンガポールカジノホテルで、豪遊出来たかもしれぬ…。悔しき事。

まー安定生活、給料、夢は現実にならず…か。シンガポールカジノのマリーナベイサンズ、いずれ絶対行くぞ。

仕事にならないじゃんか

これほど二日酔いになったのは、久しぶり。いつもなら午前休を取るのだが、今日だけはそういう訳にはいきません。

何故なら、昨夜は会社の忘年会だったから。決して宴席が楽しくて楽しくて、こうなったたのでは無い。

クソみたいにつまらなかった為、憂さ晴らしに仲の良い社員と飲み直すべく、2軒目に行ったのが原因。

忘年会終了後、即座に脱出。誰にも挨拶せずに逃走。とにかく飲み放題がある、近場の店を選ぶ事にし、向かいのビルにIN。

イタリアン居酒屋に入店することに。スパークリングワインが含まれていたのが、私たちの後押しとなる。

しかし同行者は、私にとって酒癖の悪さで定評がある女。ワインは樽やボトルから、自分で注いで持ってくるため、ワイングラスになみなみ注いで来る、馬鹿女。

飲みに飲まされ、ひどい二日酔いに至ったのだ。おかげで午前中は、会社のトイレで20回は吐いた。あー、恥ずかしい。

並べて綺麗に整理整頓

今日こそはゲット!自宅で棚に並べるの。「読まないわけ?」並べて綺麗に整理整頓、陳列出来ればOK!「どーゆう趣向よ」

つまり、私は好きなジャンルの本を棚に並べ、揃った背表紙を、遠目で鑑賞する趣味の持ち主。「随分変わってるわね」日本人は几帳面で勤勉だから。

「それ関係ねーわ。まるで日本人全体が、同じ趣味みてーじゃんか」けどあれは面白い。

「ま、面白いだろーが、中を見ずしまうか?」何れは多分閲覧するよ。「あんま好きじゃねーんじゃ」黙って!私の愛を想いを、馬鹿にすんな!

「いや、愚弄した覚えは…」とにかく、全部自分はコンプリート!収集し、お前を見返す!「え?」どう?恐怖した?想う気持ちは負けぬ!

「ちょ、話が見えません」見える!全部大丈夫。「何が…?」ふぅ、空腹だわ。「随分話が飛んだわね」そう?けど、1つ確かな事は…、二人で遊べば大丈夫だよ。

「あー、会話してっと頭痛い」マジ、頭痛薬必要?「一応欲しい。ふぅ、疲労蓄積」

演劇にもっと触れようと考える

ずっと観たかった映画「恋の渦」観て来たー!「モテキ」の大根仁監督が、予算十万円で制作。人気演劇ユニット「ポツドール」による、人気作品を映像化。

だから、全員全然知らない俳優。それがまた、ストーリーにリアリティ与えてる。ある夜開催された、部屋コンが始まり。

もう、全てあるある過ぎ、イタイ!笑える!登場人物みんな、若い頃の友達に当てはめる事が出来ちゃう。

特別「分かる!」ってシチュエーションは、ちょっとイケメンで悪っぽいダメ男に、ベタ惚れな大人しい女が、あっと言う間に見切り付け、堅実タイプ男と速攻付き合っちゃうエピソード。

いるいるー、そうゆう子。イヤー、観れてマジ嬉しー。何かもっとたくさん、演劇に触れたくなっちゃったぁ。来月一本予定アリ。次は大阪行っちゃう?